殻むき女、脈々と

パネルに石膏地、油彩、岩絵の具、水干絵具  1920×520mm  

2016

​塩竈市所蔵

 

 

 

各島には必ず牡蠣小屋があって、女性たちはそこで一日中語り合いながら、牡蠣の殻むきをしていた。

慣れた素早い手つきで殻を剥き続ける女性たち。

殻むきをしながら、女性たちは世間話をする。

畑のこと、家でのこと、隣の島の噂話。

 

これはいまも昔もずっと変わらない光景だ。